アトピー半減するまでに実践したこと!
皆さまこんにちは!なつめです。
昨日の記事に書きましたが、今年に入ってから2週間ほどで私のアトピーは激減しました!
この状態になるまでに気をつけたことは
①体を冷やさない
②睡眠をしっかりとる
これだけです。詳しくお話していきます!
①体を冷やさない
「体を冷やしてはいけない!」という言葉は最近よく耳にしますよね!
年末くらいから肌の乾燥や冷えのぼせ(足は冷たいのに上半身に熱がこもる状態)がひどくなり、本格的に温活をはじめました。
★☆温め代表「生姜」☆★
最初に始めたのは”生姜を摂取”です。
ただ私はめんどくさがりなのでいちいち生姜をすったりするのは端からあきらめて、
「生姜パウダー」を使っています!
私が買っているものは近くの薬局に売っていたもので、生姜・黒糖・粗糖のみが入っています。
これを紅茶やココアに入れて飲みますが、結構辛くて体がぽっぽします!
お求めやすいものがいいと思いますが、白砂糖や科学的なものが入ってないものの方がいいと思います。(もちろん面倒でない方は生姜をすった方がいいと思います!)
★☆食べ物の「陰性」「陽性」を考える☆★
基本的に白い食べ物は、陰性(体を冷やす)
黒い食べ物は、陽性(体を温める)といわれています。
陰性の食べ物は→白砂糖・牛乳・夏野菜・南国のフルーツ・パン・コーヒー等
陽性の食べ物は→根菜類・黒ゴマ・チーズ・薬味・発酵食品等
なのですが、同じ陰性の食べ物でも調理法によっては陽性になったり…結構複雑みたいです。専門的な知識もないし、全部考えながらは面倒なので、適当になんとなく!冷たいものをとらないようにしたり、パンよりご飯、サラダより温野菜、コーヒーより紅茶、という感じで食べるものを選んでいます。
★☆気が向いたら運動してみる☆★
運動といっても近所の公園をゆっくり歩くくらいで、運動というより散歩ですね!
それでも20分ほど歩いていると足の裏がぽっぽしてきて、足に熱が行っているのがわかります!
寝る前のストレッチやヨガなども時々します。「毎日やらないと意味がない」という話も聞きますが、あまり気にせず気が向いたときに動いてみましょう!
※体調がとても悪いときは、湿疹がひどくて肌が突っ張ってしまい動くのもつらかったので、運動を始めたのはだいぶ肌が治まってからです。
今まさに辛い状態、という方は無理をせずゆっくり休んでください。
②睡眠をしっかりとる
結局、睡眠をとるようになってから嘘のように湿疹が減りました。
以前は寝汗がひどく暑くて痒くなって掻き毟って起きてしまい…というのを毎晩繰り返していて、夜寝るのが怖いほどでした。
★☆無理せず寝られるときに睡眠を☆★
「寝なくちゃいけないのはわかるけど痒くて寝られない!」という方もいますよね。
気持ちは痛いほどわかります。
アトピーの患者さんは頑張り屋さんでまじめな方が多いので、中には ”夜に寝なければいけない” ”寝だめをしても意味がない”と考える方もいるかもしれませんが、自分を許して休めるときに休む、ということも大切だと思います。リラックスしてその間ストレスをシャットアウトできるだけでも効果があります。普段はお仕事が大変な方も休日はすこしゆったりと過ごしてみてはいかがでしょうか。
★☆寝具を変えてみる☆★
以前の私は「洗えて清潔な布団が一番いい!」と考えていて100%化繊の布団を使っていましたが、眠れない夜が続き、時ふと「もしかして布団が悪いのかな?」という考えが浮かび、思い切って、掛け布団は羽毛に敷きパッドタオル地のものを買いました(お財布は痛かった…)
買ったその日から嘘の様に眠れるようになり、肌は見る見る回復していきました。
どうやら化繊は通気性、放湿性が悪く温活をがんばっている私とは相性が悪かったようです。
それでも寝汗をかいてしまうような日もあり痒くなるのですが、(私の場合は首)、そのときはガーゼを首に巻いて汗を吸わせるようにするととても楽です。
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最終的には睡眠で肌が変わったのですが、温活をがんばったからこそこれだけ成果が上がったのだと思います。
以前は何度も押していた目覚ましの ”スヌーズボタン” もほとんど使わなくなりました!毎日肌の回復を感じます。
今苦しい夜を過ごす方が一人でも減って、気持ちのいい朝をむかえられます様に。
お力になれたらとてもうれしいです。
ご覧いただきありがとうございました!