美人を作る「眠り」のレッスン*読書感想文*
こんにちは!なつめです。
【美人を作る「眠り」のレッスン】 安達直美著 を読みました。
この本を読み出したときの私はなんとなく眠りに不安を感じていました。
でも自分でも理由分かってる…そもそもベッドに入るのが遅いし寝る直前までスマホを見るのが大好き。
上記のようなことはネット上でもたくさん情報がでているのでご存知の方も多いと思います。
でも仕事で起きるのも帰ってくる時間もバラバラだし、ベッドでスマホが自分のリラックスタイムになってるんだー!
「寝る前は部屋を暗く!スマホ禁止!早寝早起き!」どうせこんなことが書いてあるんだろうなと思いながらこの本を読み始めました。
眠りを愛し、眠りに愛されましょう!というのがこの本のメインテーマで、よく寝るとこんなメリットがあるよ!ということが前半に書いてあり、後半には実際にどのような方法をとるべきかが書いてあります。
この本の著者である睡眠改善インストラクターの安達直美さんは、もともと国際線のCAさんだそうで私とは比べ物にならないほど就業時間はバラバラ。そして場所によってはかなりの時差があります。
なので、仕事などで時間が不規則になる人がいるということに理解があり、それでもいい睡眠をとるための方法も紹介してくれています。
そして「寝る前は部屋を暗く!スマホはほどほどに!」ということはもちろん書いてあるのですが、「リラックス方法は人それぞれでいい」と書かれています。そして本に書いてあることはすべて実践しなくてよく、自分がやりやすいものから試してください、と書いてあります。
この考え方が私にはとても嬉しく、それだけで眠りに対しての不安も減ったような気がします!
安達さんのもとに相談に来る方々のなかには個性的なリラックス方法をお持ちの方も多く、笑ってしまうものもありましたが「科学的におかしくてもそれで本人が寝れるならOK!」
今この本の中に書いてあるものをいくつか実施、そしていくつか完全に破っていますが以前に比べて朝起きたとき「よく寝た!」と思うことが増えました。
なにより睡眠に対する不安とか無意識な嫌悪感(まだ寝たくない。勿体無いと感じるきもち?)が減りました。
睡眠のことに悩み方法なんて調べつくしたよ!というかたにお勧めしたい本です。
ご覧いただきありがとうございました!